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ウェンディーズとファーストキッチン、社長にマクドナルドOB 一体運営体制築く

2016-08-30
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日本経済新聞
外部メディア
ウェンディーズとファーストキッチン、社長にマクドナルドOB 一体運営体制築く

米系ハンバーガーチェーンのウェンディーズ・ジャパン(東京・港区)と傘下のファーストキッチン(同・新宿区)は日本マクドナルドOBをトップに迎える。9月1日付で紫関修顧問(55)を両社の社長に昇格させる。紫関氏は日本マクドナルドの経営企画部門で出店や改装計画の立案に携わった。両社トップを兼務し、一体運営の体制を構築して再スタートする。


両社トップを現在務めているアーネスト・M・比嘉氏(63)は代表権のある会長に就く。比嘉氏がブランド戦略などを練り、ファストフードチェーンの経験が豊富な紫関氏が実務の指揮を執る。


ウェンディーズは今年6月末に買収したファーストキッチンの都心店を中心に順次、両ブランドのコラボ店に転換する方針。ブランド再構築にマックOBが手腕を振るうことになる。


紫関 修氏(しせき‧おさむ) 1985年(昭和60年)青山学院大法卒、東急ホテルチェーン入社。1997年日本マクドナルド入社。2013年フレッシュネス社長。千葉県出身。

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